COLUMN STAFF

vol.14

野遊びのきっかけ

Ryosuke Owada

大和田怜佑

(Snow Peak Storeスポーツオーソリティ新ひたちなか)

「Pro.air」と聞いてピンとくる方は、結構少ないかもしれません。同シリーズは、2017年にリリースされた新ラインになります。そんなPro.airシリーズで野遊びにどハマりした小噺をひとつ。
Pro.airシリーズを見たとき、正に電気が走ったような衝撃が走りました。まさに一目惚れ。入社して初めて買ったシェルターがモーグPro.air。まったくもって安い買い物ではなかったですが、即決。購入後、そのままキャンプへ行ってしまいました。
僕のキャンプ場選びの基本は、高規格キャンプ場よりトイレや水場のみ最低限の環境が整っていれば、景観がメイン。今年からSUP(スタンドアップパドルボード)を始めたので、湖畔周辺へ行く機会がだいぶ増えました。最近よく行くのは、中禅寺湖や西湖。人工物の少ない環境の中で、Pro.airのカーキ色が大自然に映え、日本の四季によく馴染むんです。晴天時、雨天時、紅葉時、積雪時、いつ見ても惚れぼれしてしまいます。
さらに、Pro.airはシルエットが綺麗!いやはや、美しい…。ご使用されている方は、きっと分かってくれはずです!ニューヨーク近代美術館永久収蔵品にして欲しいくらい。それほど美しいのです。確か小学3年生頃から「テント」そのものが好きになり、祖母に買って貰ったテントでよく庭キャンプをしてたのですが、それが今に繋がり、僕はまずは見た目。フレーム構造などを含め、面白いデザインが好きなのです。
去年、Snow Peak Wayなどのイベントを含め45泊ほどしましたが、生地が軽量でしなやかなPro.airシリーズは設営が簡単で、とても助かります。ドッキング機能など、Snow Peakらしい機能はあるがよい意味でSnow Peakぽくない変わりものです。ロゴの主張がなく、知らない方が見たらSnow Peak製品なのかわからない方もいるかもしれません。個人的にはそんな控えめなところが好きで、愛用しています。
現在は、Pro.airのモーグ、ヴァール、ヘキサLを愛用中なのですが、Snow Peakスタッフの中ではいちばんPro.air愛があると自負しています(笑)。キャンプ場ではものめずらしさに声を掛けられることが多々あり、「実はこれSnow Peakなんです」と言うと、ほとんどの方に驚かれます。そこから話が盛り上がり、色々ご馳走して頂いたなんてこともありました。
ずっと焚火をする人、お酒を嗜む人、ゆっくり自分だけの時間を過ごす人…。キャンプに行くといろいろな方がいて、世代も、仕事も、地位もまったく違う人たちとフラットに過ごすことができる。たくさんの新しいことを吸収でき、常に勉強になっています。キャンプ自体や道具をきっかけにした会話、新たな出会い、それを通じて生まれる人との繋がり。さまざまな経験をし、人生が豊かになる。これが、キャンプがたまらなく好きになり、し続けている理由なのかもしれません。野遊びしたくなったら声をかけてください。そのきっかけになれたら、とても幸せです。

野遊びのきっかけ
野遊びのきっかけ
野遊びのきっかけ
大和田怜佑(Snow Peak Storeスポーツオーソリティ新ひたちなか)
おおわだ・りょうすけ/大学卒業後、接骨院に就職。休日のない生活に嫌気が差し好きな事を仕事にしようと思い転職。ららぽーとTOKYO-BAY店→現在。休日は愛車のランドクルーザー75でキャンプ、SUPに勤しむので、家にほぼいない。愛犬パグのモチを溺愛中。好きなラーメン屋さんはラーメン二郎守谷店。