COLUMN STAFF

vol.08
1年に、1度の野遊び

1年に、1度の野遊び

Nobukazu Fukutani

福谷信和

(Snow Peak京都藤井大丸店スタッフ)

僕にとって、特別な"野遊び"がたくさん詰まった空間があります。それは、1年に1度のフジロック。
振り返ること7年前の2011年。大学を卒業し、古着屋に入社したばかりだった頃、「incubus」というUSミクスチャーバンドが好きで7年ぶりに、フジロックで日本に来日ということで、行くしかない!と思った事がキッカケでした。
その年は、大雨の影響で土砂崩れが発生し、会場まで辿り着くことができないとまで言われていた状況の中、情報を駆使し、なんとか辿り着いた先に、僕にとっての楽園が広がっていましたね。(笑)
会場で一番大きなグリーンステージの昼過ぎ、ハナレグミというアーティストの「明日天気になれ」という曲で、強く降り続いていた雨が一瞬止み、晴れ間がのぞき、虹が架かり、シャボン玉が宙を舞ったロマンティックな一瞬は、今でも忘れられないです。
当時、僕自身テントを持っていなく仕事の関係上、1日だけしか行くことしかできず、その時に「またこの場所に、次はテントを持参して心ゆくまで存分に楽しみに来よう。」と思いましたね。苗場の地を後にしてから日が経ち、Snow Peakに入社をしてから一年後、その思いは叶い、念願のテントを手にして去年からまた再びフジロックの地に行くことになりました。
冬場は、スキー場で人気を博する場所も夏場になると何もない大自然の中に夢のような空間ができ、そこに世界各地からアーティストが集結し、全国各地から美味しいご飯屋さんが集い、その場所を心底楽しむ為に沢山の人達が集まり、テントを張って期間中を思う存分、満喫する。
ようやく自分もその一人になれて、7年前と変わらない楽園がココにはありましたが、僕自身の変化は、Snow Peakのテントで寝泊まりをし、Snow Peak Apparelを着て過ごすことで、より特別な空間を味わうことが出来たのは Snow Peakに入社できたからこそだと思います。野遊びをして、好きな服を着て、食を楽しみ、音を堪能し、ライブを人と共感する。全てが最高に気持ちの良い組み合わせで言葉にできないぐらいです。今年は「フジロックで会いましょう!」で店頭で約束したお客様とバッタリ会場で会って、垣根を超えて愉しさを共有する瞬間もたまらなく幸せでした。
なので、また来年もフジロックに行って、素敵な光景が目の前に広がり、沢山の人達とあの場所を共有できる日が来ると思うと今からワクワクが止まらないですね。

1年に、1度の野遊び
1年に、1度の野遊び
1年に、1度の野遊び
1年に、1度の野遊び
福谷信和(Snow Peak京都藤井大丸店スタッフ)
ふくたに・のぶかず/大学を卒業後、古着屋で勤務し、販売とアシスタントバイヤーを経験後、2016年7月~株式会社スノーピークへ入社。 キャンプと服と音楽が好きで、全て合わさったキャンプフェスに出向くことが趣味の一環で力の源になっている。